準備が簡単な二次会・忘年会のビンゴ以外の景品ゲームのおすすめ。
こんにちは。総務のますおです。
結婚式の二次会やビンゴ大会、忘年会、ゴルフコンペなど今年も様々なイベントが行われると思います。
景品は決まっても、どのようなゲームで渡すか決まっていますか?
ビンゴは定番過ぎてつまらないと感じてしまう方も多いかもしれません。
今回は準備が簡単な二次会や忘年会で使える景品ゲームを紹介します。
景品番号当て
- 用意するもの
- 人数分の紙とペン
景品とそれに紐づく番号を予め幹事が決めておきます。
参加者はいっせいに 1から人数分の番号 までの好きな数字と名前を紙に書きます。(参加者が100人だったら 1~100までの番号)
回収後、景品毎、もしくは、番号ごとに発表していくだけです。
数字が被ったらじゃんけんなどで決めてもらいます。
結婚式であれば、「二人が出会った年齢は?」とか新郎新婦の情報をヒントにしても良いと思います。
会社の忘年会であれば、社長の情報(誕生日など)や会社の情報(売上目標など)などをヒントにすると良いかもしれません。
非常にシンプルですが意外と盛り上がります。
被らない最小の数字当て
- 用意するもの
- 人数分の紙とペン
前に紹介した「景品番号当て」と似ています。
参加者はいっせいに 1から人数分の番号 までの好きな数字と名前を紙に書きます。(参加者が100人だったら 1~100までの番号)
紙を回収して「最小の数字」かつ「他の人と被らない数字」を提示した人が、当選になります。
例えば、 6人の参加者がいて 「 1, 1, 2, 3 ,3 ,4 」という結果だった場合、2を書いた人が1番、4を書いた人が2番となります。
1と3を書いた人は他の人とかぶってしまっているのでハズレになります。
紙とペンがあれば良いでとても簡単です。頭脳戦になるゲームになります。
欠点としては、全てを集計し終えないと順位が確定しないことです。
ハズレの景品から徐々に発表していき盛り上げていくということがやりづらいです。
景品くじ
- 用意するもの
- 参加人数分の数字が書かれた紙
用意したくじを引いて貰う非常にシンプルなゲームです。
あらかじめ景品ごとに当選番号を決めておき、ハズレから発表していきます。
非常にシンプルですが誰でも理解できるうえに、時間管理もしやすいためおすすめです。
巨大あみだくじ
- 用意するもの
- 参加人数分のあみだくじ
巨大なあみだくじを用意して、そこに参加者全員に名前を書いてもらいます。
もしくは、名前は幹事側で用意し、あみだの線を引いて貰っても良いです。
見た目にインパクトがあり非常に盛り上がりますが、おおきなあみだくじを用意するのが多少大変です。
すこし小さめ(5人分くらい)のあみだくじを参加人数分用意して、ひとつのあみだくじにひとつの景品というようにしても良いかもしれません。
電話クイズ大会
- 用意するもの
- 参加者が携帯電話をもっていること
新郎・新婦や幹事などの代表の電話番号を参加者に提示します。
その後、方法はなんでも良いですが、幹事が簡単なクイズを出します。
参加者は自分の携帯電話を使って幹事の携帯電話に一斉に電話して回答します。
正解したら景品ゲット、となります。
電波がつながるところ、参加者が全員携帯電話をもっていることが前提になりますが、非常に盛り上がります。
じゃんけん大会
シンプルに新郎・新婦や幹事などとじゃんけんをして勝ち残りで当選者を決めていくというゲームです。
幹事から参加者全体が見渡せる会場である必要がありますが、とても簡単で用意するものもいらないゲームになります。
勝ち残りだけではなく負け残りや、後出しじゃんけんで負け残りにして、少し頭を使ってもらうというルールにもできます。
運試し〇〇(腕相撲・じゃんけん)
ペアを組んでもらい勝ち負けが決まる勝負をします。ペアは予め決めるか、当日その場で適当に決めても良いです。
勝負の内容は腕相撲だったり、じゃんけんだったりなんでも良いです。幹事が指定しても良いですし、ペア同士で決めても良いです。
幹事は勝負後に「勝ち残り」か「負け残り」を発表します。(腕相撲などだと男性が有利になってしまうので負けても残れるようにしたほうが良いためです。)
回数を重ねて行き、景品の数と同じ人数まで絞れれば終了です。
人数が少なくなっていくに連れて、会場が残っている参加者の勝負に集中するため、結構盛り上がります。
幹事の景品ゲーム選定のポイントは?
ルールがわかりやすいか
老若男女だれでも理解できて、誰でも参加できるゲームが望ましいです。
よくわからなかったり、複雑なゲームだと文句が出てしまうかもしれません。
敗者でもたのしめるか
前半のほうに負けが決定しまって後半は見ているだけだと参加者はつまらなく感じてしまうかもしれません。
敗者復活戦などを用意して、最後まで楽しめるゲームが良いです。
時間配分が正しい
ゲームがあまりに長くだらだらとやると盛り下がってしまいます。
30分程度ですべての景品の当選者が決まるくらいの時間配分が望ましいです。
誰でも勝ったり負けたりできるか
単純な力比べや知識くらべなど、もともと持っている能力で決まってしまうのは参加者は不公平だと感じます。
必ず、参加者全員が当選する可能性があるゲームを選びましょう。
以上が「準備が簡単な二次会・忘年会のビンゴ以外の景品ゲームのおすすめ。」になります。
参加人数やイベントの内容によってとっておきの景品ゲームを選んでみてください。